プログラムとは、抽象的なアルゴリズムを特定のデータ表現・構造の上に定式化したもの。
従ってアルゴリズムとデータ構造は不可分のものであり、適切なデータ構造の選択無しでは、プログラムを記述出来ない。
・基本的データ構造
データは型を持つ(敢えて型を意識させない言語も有るが、最終的な表現では型が意識される。)。
1.データ型
2.定数、変数、式が表す値の型
3.演算子や関数の引数や結果の型
・基本データ型
・区間型
・配列構造
1.1次元配列
2.2次元配列
3.多次元配列
・レコード構造
1.固定レコード構造
2.可変レコード構造
・集合構造
・動的データ構造
・再起的データ型
・ポインタまたは参照
・線形リスト
・木構造
・多分木
ここに取り上げたデータ構造の詳細については多数の方が書籍、インターネット上で詳しく解説しているのでそちらを参照の事。