デスマーチの原因を大別し、対処方法を考察する。
デスマーチプロジェクトの特徴は、管理者及びメンバーが全体を見失いモチベーションが大幅に下がっています。いつプロジェクトが完了するか誰もわからなくなっている状態です。
1.コミュニケーション不良
原因: 管理者を含めて各メンバーがいつまで何をやればよいかがわからない。
2.必要スキル不足
原因: スキルの見誤り、必要要員の未手当
3.必要日程不足
原因: 過小見積もり、非効率な実行により枯渇
4.仕様の不備
原因: 仕様の漏れ、仕様の曖昧さ、仕様の修正による手戻り
5.要員不足
原因: 過小見積もり、必要要員の未手当
6.予算不足
原因: 過小見積もり、非効率な実行により枯渇
7.リソース不足
原因: 開発環境不足、テスト環境不足
8.品質不足
原因: テストの不足、仕様の理解不足、仕様の誤解
9.モチベーションの低下
10.途中退出者の増加
良く観察し、何が問題かを見極める。
問題を解決するための方法を考える。
問題解決のプロセスを提案する。
問題解決のプロセスを実行する。