| 2005/6/25 Vol.18 | 
| 【お米をテーマにした瞑想】 | 
| 雨が多い日本のこの時期は、植物がぐんぐん育つ時期でもありますね。 今回は食事中にできる「食材をテーマにした瞑想」をご紹介します。 まずは食卓の料理をひととおり見てみましょう。  その中から一品を選んで、その食材をテーマに連想を拡げるようにします。  さらに、稲の生育過程を連想します。種から芽が出て、苗になり、植えられ  この瞑想法は、一つのテーマにについて徹底的に連想します。そして、もう  テーマを決めないで始めると、もしお米から始まって精米店を連想してもそ そうすると単に雑念の連続になってしまうので、一つテーマを決めるのです。 たった一粒のお米からでも生命の神秘を感じられるかもしれません。  いつも食べている、いろいろな食材をテーマにして瞑想してみましょう。 今回は食事中にできる「食材をテーマにした瞑想」をご紹介します。 まずは食卓の料理をひととおり見てみましょう。  その中から一品を選んで、その食材をテーマに連想を拡げるようにします。  さらに、稲の生育過程を連想します。種から芽が出て、苗になり、植えられ  この瞑想法は、一つのテーマにについて徹底的に連想します。そして、もう  テーマを決めないで始めると、もしお米から始まって精米店を連想してもそ そうすると単に雑念の連続になってしまうので、一つテーマを決めるのです。 たった一粒のお米からでも生命の神秘を感じられるかもしれません。  いつも食べている、いろいろな食材をテーマにして瞑想してみましょう。 <参考図書> ・5分でできるスッキリ瞑想法 
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| 2005/7/10 Vol.19 | 
| 【呼吸の基本原則(1)】 | 
| 梅雨時はなんとなくだるい、体調がイマイチという方が多いですね。 体調や精神の安定と直結するのは、なんといっても「呼吸」です。 そこで今回は、呼吸の基本を見直してみましょう。 あなたは今、どんな呼吸をしていますか? まずは、1分間、呼吸を観察してみましょう。 観察し終わった方は、次へどうぞ。 さて、あなたは今、鼻から呼吸をしていましたか? 「鼻で呼吸する」これが、まず最初に心がける大切なことです。 鼻呼吸なんてあたりまえ、と思われるかもしれませんが、口が少し開いた状態  普段から口で呼吸をしていると、空気中のほこりや雑菌が体内に直接入り込  一方鼻呼吸は、鼻毛がフィルターになりで息を吸い込むときに入ってくるゴ  普段から口を閉じて鼻での呼吸を心がけていると、それだけで健康になり、  それでは口をしっかりと閉じて「鼻から」意識的に呼吸をしてみてください。  また「鼻から」ということを意識的にすることで、呼吸自体がしっかりとし  何か一つのことをやるときに、意識的にするということは、重要なポイント 意識して口を閉じ「鼻から呼吸」しましょう。 まずは、このメルマガを読んでいる間、鼻呼吸を心がけてみてください。 続けているうちに心身ともに変わるのが体感できるでしょう。 
 
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| 2005/8/10 Vol.21 | 
| 【呼吸の基本原則(3)】 | 
| 日本列島は夏真っ盛り。まだまだ暑い日が続きそうですね!  不眠や夏バテを防ぎ、血液をサラサラにするヨーガ呼吸法。今回は基本原則  鼻呼吸・吐くこととともに大切なのは「ゆっくり呼吸する」ということです。  ゾウや亀が長生きなのは、ゆっくりとした呼吸をしているからです。ネズミ  人間も動物ですから、同じことが当てはまります。一流の画家や、高名な僧  まずは、鼻から意識的に「ゆっくり」とした呼吸をしてみてください。そう なぜ呼吸がゆっくりになると寿命が延びるといえるのでしょうか?  それは、一生の間にする呼吸数がほぼ決まっているからです。それは人間だ  『ゾウの時間ネズミの時間』(本川達雄著・中公新書)によると一生涯にす  ネズミが3〜4年ぐらいしか生きられないのは、心拍も呼吸も早いからです。  たとえば今あなたの年齢が40歳だとします。平均的寿命を80歳として考える  これからの人生を健康で長く楽しむためにも、ゆっくりとした呼吸を心がけ  呼吸は「鼻で、ゆっくり、吐くことから」という3つが呼吸法の基本原則です。 
 
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| 2005/8/25 Vol.22 | 
| 【パシュチモーッターナ・アーサナ】 | 
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    関東地方はちょうど台風11号が上陸中ですね。朝夕涼しくなってきましたが、  消化機能を促進して内蔵の調子を整え、疲労回復や、精神安定、腰痛の改善  まずは、アーサナ(ヨーガのポーズ)をする前に。 それでは、リラックスして始めましょう。 <準備型> 2. 両方のひじをつかみ、息を吐きながら上体を前に倒していきます。 3. 多少刺激があるぐらいのところで、楽な呼吸で保ちます(1分)。 4. 伸ばす足を替えて、1〜3を同じ要領でおこないましょう。 <完成型>  2. 息を吸いながら、顔を上に向けて上体を反らし、吐きながら上半身を前 3. 息を吐いて止めたまま保ちます。 4. いくぶん苦しくなってきたら、吸いながらゆっくりと戻します。  5. 同じ方法か、さらに余裕のある人は足の先に手を回して手を組んで、も  6. 戻したら、赤ちゃん坐(ひざかかえ)か安楽坐(あぐら)で1〜2分ほど 
  ・完成型では、視線の移動に注意しましょう。 |